作品紹介 もっと詳しく知りたい かながわ県民共済

7月24日(土)~8月5日(木)
シティ・オブ・エンジェル
CITY OF ANGELS(1998年/アメリカ/114分)

監督 ブラッド・シルバーリング
出演 ニコラス・ケイジ、メグ・ライアン
配給 ワーナー・ブラザース映画
 
INTRODUCTION
 この作品が「魂のラブ・ストーリー」「『ゴースト』を超える感動」とアメリカで絶賛された理由は、現代を生きる誰もが心のどこかで求め、憧れているピュアな恋がここにあるからだ。自分を飾ることを知らない、もどかしいほど不器用でまっすぐなセスの愛し方。それが、メグ・ライアン演じるマギーの心を動かす。合理主義者で、割り切った恋愛を楽しんできた彼女が、自分ではコントロールできない感情を初めて味わうのだ。元気で前向きで、でもどこかもろくて寂しがりやのマギーを、メグ・ライアンはこれ以上ないくらい自然に、魅力的に演じている。
STORY
 「きみの人生で、一番好きだったものは何?」命を終えた人間の手を取って天国に導いていくとき、セスは必ずこう尋ねる。今日死んだ5歳の女の子は「パジャマ」と答えた。セスはそれをていねいに書き留める。彼には「好きなもの」はない。セスは触れることができないのだ。
 セスは天使。翼もなく、白い服も着ていないけれど、永遠の命を持っている。彼の役割は、人間たちの営みを見つめ、生きていくのに疲れた人に、そっと寄り添うこと。ほとんどの人は、彼の存在に気づかない。
 そんな彼が、人間の女性に恋をした。セスは考える。「彼女の髪。指。くちびる・・・“触れる”ってどんなことだろう」それを知るためには、彼は天使であることをやめ、永遠の命を捨てなければならなかった――。

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