作品紹介 もっと詳しく知りたい かながわ県民共済

4月1日(土)~4月20日(木)
ライフ・イズ・ビューティフル
LA VITA E BELLA(1998年/イタリア/117分)
アカデミー賞主演男優賞・外国語映画賞・作曲賞(ドラマ部門)
カンヌ国際映画祭審査員グランプリ
ダヴィッド・デ・ドナテッロ賞(イタリア・アカデミー賞)作品賞ほか8部門
ヨーロッパ映画賞作品賞・主演男優賞
モントリオール映画祭作品賞
他多数受賞


監督 ロベルト・ベニーニ
出演 ロベルト・ベニーニ、ニコレッタ・ブラスキ
配給 松竹富士、アスミック・エース エンタテインメント
 
STORY
 ユダヤ系イタリア人のグイド。本屋を開く志を抱いて、アレッツォの街にやって来る。そこで彼は小学校教師のドーラとの運命的な出会いに胸ときめかせる。ドーラには婚約者がいたのだが、彼の純粋さとロマンチックな人柄は、確実に彼女の心をとらえていた。婚約パーティ当日、グイドはドーラの奪還に成功し、ふたりはめでたく結ばれ、息子を交えた親子3人の幸福な家庭を築く。しかし、そんな彼らを待ち受けていたのは、強制収容所行きの苛酷な運命だった。
INTRODUCTION
 主人公グイドが繰り広げる日々の奮闘を、監督・脚本・主演の3役を兼ねたロベルト・ベニーニは、ユーモアあふれる寓話的なタッチで描写。現実の悲惨さを強靭な愛と想像力で克服し、「美しい人生」を自らの手で築きあげていく男の姿を通じて、明日に受け継がれていく“生命(いのち)”の素晴らしさを切々と訴えかけてくる。とりわけ、世界の注目と喝采を浴びているのは、ロベルト・ベニーニの卓越した監督ぶりだ。実際、前半のラブストーリーにマジカルなエピソードを積み重ね、それをクライマックスの奇跡につなげていくストーリー・テリングの手腕は、見事と言うしかない。役者としても、滑稽と悲哀が同居する役柄を軽妙に演じた彼は、「90年代のチャップリン」と絶賛されている。

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