作品紹介 もっと詳しく知りたい かながわ県民共済

4月22日(土)~5月11日(木)
鉄道員(ぽっぽや)
(1999年/日本/112分)
モントリオール国際映画祭主演男優賞ほか
日本アカデミー賞最優秀作品賞・最優秀監督賞
・最優秀主演男優賞ほか6部門
ブルーリボン賞主演男優賞
毎日映画コンクール日本映画大賞
・日本映画ファン賞


監督 降旗康男
出演 高倉健、大竹しのぶ
配給 東映
 
STORY
 北の果ての小さな終着駅で、不器用なまでにまっすぐに、鉄道員(ぽっぽや)一筋の人生を送ってきた一人の男。一人娘を亡くした日も、愛する妻を亡くした日も、男は駅に立ち続けた…男の名は、佐藤乙松。今年で定年を迎える乙松は、彼と運命を共にするように廃線が決まった北海道のローカル線の駅長だった。駅を守り続けながらも、かつて愛する妻と幼い一人娘の命さえ守れなかった苦い悔根は、乙松の心に深く宿っていた。ある日、いつものように気動車を見送り、ホームの雪掻きをしていた乙松のもとへ、愛らしい少女がやって来る。そして、少女は二言三言の会話を残して風のように走り去ってゆく。ありふれた日々の、なにげない出来事のように思えたこの出会いこそ、孤独な乙松の人生に訪れた、やさしい奇蹟の始まりだった…
INTRODUCTION
 日本中を温かな涙と深い優しさで包み込んだ浅田次郎氏の短編小説『鉄道員(ぽっぽや)』(第117回直木賞受賞)。幻想的な風景描写と、ひたむきで魅力的な登場人物が織りなす愛と奇蹟の物語は、幅広い世代の共感を呼び、140万部を超える大ベストセラーとなった。鉄道員(ぽっぽや)としての人生をまっとうする駅長・佐藤乙松を演じるのは、世界に誇る日本映画のスター、高倉健。また、妻・静江役には、映画、テレビ、舞台と活躍著しい大竹しのぶ。乙松に一夜のやさしい夢を届ける少女を演じるのは、90年代を象徴するトップアイドルに成長した広末涼子。乙松の同僚・杉浦役には、映画共演も数多く、高倉健と親交の深い小林稔侍。他にも吉岡秀隆、安藤政信、奈良岡朋子、田中好子。さらに本格的な映画出演はこれが初めての志村けんなど、各世代を代表する豪華共演陣が名を連ねている。

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