作品紹介 もっと詳しく知りたい かながわ県民共済

8月5日(土)~8月17日(木)
フランダースの犬
A DOG OF FLANDERS(1998年/アメリカ/96分)
青少年映画審議会推薦
優秀映画鑑賞会推薦(少年・青年・成人向き)


監督 ケビン・ブロディ
出演 ジェレミー・ジェイムズ・キスナー、ジョン・ボイト
配給 ギャガ・コミュニケーションズ
 
STORY
 少年ネロは、村はずれにおじいさんと2人で暮らしていました。農家で集めた牛乳を市場へ運び、なけなしの賃金を得る毎日。貧しくて学校にいけないネロにとって、幼なじみのアロアと遊ぶこと、そして好きな絵を描くことだけが心のささえでした。そんなネロのささやかな望みは、教会にかざられているルーベンスの絵を見ること。ルーベンス像を見つめるネロに興味を抱いて近づいてきた画家のミシェルは、絵描きとしてのネロの腕に驚嘆し、芸術コンクールに出品するように勧めました。優勝すれば多額の賞金がもらえます。大好きな絵で希望が見えてきたネロは、期待に胸をふくらませるのですが…。
INTRODUCTION
 貧しくも健気に生きる少年ネロと老犬パトラッシュの永遠の友情─世界中の人々に愛され続ける感動の名作童話が、ハリウッド映画で登場。いままで絵本やアニメで親しまれてきた物語の世界が、豪華スタッフ&キャストの美しい“実写版”で甦りました。
 物語の作者である英国の女流作家ウィーダは、フランダース地方を旅した思い出をもとに、1872年にこの作品を書き上げました。たくさんの動物と暮らした彼女は困窮を極めても援助を拒み続け、貧しいまま生涯を終えています。彼女の貧しくも美しい生き方が、そのまま描かれた「フランダースの犬」には、社会不正に対する憤りや、弱いものに対するあふれんばかりの愛情と思いやりが込められています。世代を越え、親から子へと安心して伝えてあげられる、稀に見る純粋な物語。純粋な気持ちを失いかけているわたしたちに、いまあらためて感動や涙の大切さを問いかけてくれることでしょう。


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