作品紹介 もっと詳しく知りたい かながわ県民共済

6月9日(土)~6月21日(木)
長崎ぶらぶら節
(2000年/日本/115分)
日本アカデミー賞主演女優賞
ブルーリボン賞主演女優賞


監督 深町幸男
出演 吉永小百合、渡哲也
配給 東映
 
STORY
 異国情緒漂う長崎は丸山に愛八という芸者がいた。愛八は、丸山でも五指に入る名芸者であったが、男まさりで気っぷもよく、貧しい辻占売りの少女や若い力士にも身銭を切って世話を焼くため、暮らしは決して豊かではなかったが、誰からも愛されていた。  そんな愛八に、運命的な出会いが訪れる。長崎中の芸者を集めた、夢のような宴を催した人物、古賀十二郎である。はじめてその姿を見たとき、愛八の胸にかつて感じたことのない光が宿った。ある日、偶然愛八の歌を耳にした古賀が、一緒に旅をしながら長崎の歌を集めないかと愛八に提案した。
INTRODUCTION
なかにし礼の第122回直木賞受賞作 完全映画化
 約4000曲を作詞し、時代を超えて愛される数々のヒット曲を世に送りつづける日本歌謡界の異才・なかにし礼が自身の歌に対する想いと、歌の力に魅せられた人々の姿を描いた2作目の小説で第122回直木賞に輝いた作品が映画化された。

「時雨の記」で共演の2人が再び!
 物語の舞台は明治から昭和にかけての長崎・丸山。愛八は実在した人物で、その歌の才は偶然そのレコードを聴いたなかにし氏が「人にこびない潔い歌いっぷりに惹かれた」と小説執筆のきっかけにしたほどである。この伝説のヒロインを演じるのは時代の女性像を常に象徴し、提案し続けてきた国民的女優・吉永小百合。そして愛八が人生で初めて本当の恋を見出した相手であり、長崎の歴史研究に全てをかけた学者・古賀十二郎を、渡哲也が演じる。98年のヒット作、「時雨の記」でも観客を酔わせた2人の演技が趣も新たに蘇る。

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