作品紹介 もっと詳しく知りたい かながわ県民共済

7月6日(土)~7月18日(木)
みんなのいえ
(2001年/日本/115分)


監督 三谷 幸喜
出演 唐沢 寿明、田中 邦衛
配給 東宝
 
INTRODUCTION
 三谷幸喜が「ラヂオの時間」を発表したのは1997年秋。「古畑任三郎」「王様のレストラン」「合言葉は勇気」などのテレビドラマ、「君となら」「笑の大学」「オケピ!」などの舞台の脚本家として知られている三谷幸喜ですが、初監督作品「ラヂオの時間」では、日本国内のほとんどの映画賞を総なめにするだけでなく、ベルリン、トロント等の映画祭からも招待を受け、各国の観客を感動と笑いの渦に巻き込む華やかな映画監督デビューを飾りました。
 それから4年、三谷監督が満を持して挑む最新作は「家を建てる」ことをテーマにした「ホームコメディ」。家を建てるおもしろおかしいエピソードを描きながら、男同士のドラマであり、家族と夫婦の物語でもあります。彼らの織りなすドラマに笑いながらも、最後には一途に生きる人間の姿に胸が熱くなります。
STORY
 直介は30歳代半ばの脚本家。妻民子と一生暮らすマイホームに夢膨らませている。緑豊かな高台の土地にセンスのいい家を建てようと、2人が設計を頼んだのは、新進気鋭のインテリア・デザイナーの柳沢。施工は民子の父で大工の棟梁長一郎に依頼する。
 おしゃれで開放感溢れるアメリカ建築をデザインする柳沢と、とにかく頑丈な和風建築を建てようとする長一郎。妥協を許さないアーチスト感覚の柳沢と、職人としてなんとしても納期に間に合わせようとする長一郎。そんな2人に共通しているのは頑固さだけ。ことごとくぶつかり合う2人の間で、おろおろしてその場しのぎの解決を図ろうとする直介と、なすすべもない民子。状況は混沌を極めていくばかり。
 それでも何とか家は完成するかに見えた。ところが完成直前の嵐の夜、想像もしないハプニングが発生する……

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