作品紹介 もっと詳しく知りたい かながわ県民共済

7月7日(水)~7月26日(月)
永遠のマリア・カラス
CALLAS FOREVER
(2002年/イタリア=フランス=イギリス=ルーマニア=スペイン/108分)

永遠のマリア・カラス
監督 フランコ・ゼフィレッリ
出演 ファニー・アルダン、ジェレミー・アイアンズ
配給 ギャガ・コミュニケーションズ
 
INTRODUCTION
 15歳でプロ・デビューを果たし、瞬く間にオペラ界の頂点に登り詰めた天才歌手、マリア・カラス。彼女は神に祝福されたソプラノの歌声と、オペラに革命をもたらしたと言われる豊かな表現力で世界を魅了した。しかし、その一方で、夫と離別し、ギリシアの海運王オナシスの恋人になるなど、スキャンダラスな一面もみせ、常に人々の注目の的であった。そんな彼女が世間から身を隠し、亡くなる直前の謎の数ヵ月にスポットを当て、華やかな伝説の影に隠された孤高の芸術家魂を浮き彫りにした本作は、著名なオペラ演出家であり、カラスの親しい友人でもあった名匠フランコ・ゼフィレッリが、フィクションの形を借りてカラスの実像に迫った情熱の感動ドラマだ。
STORY
 パリ16区のジョルジュ・マンデル通り。その瀟洒なアパルトマンで、オペラ界の伝説のスター、マリア・カラスは、ひっそりと隠遁生活を送っていた。いまは訪れる友人もほとんどいなくなった家で、彼女が耳を傾けるのは、レコードから流れてくる全盛期の自分の歌声。それはいまのカラスにとって、芸術家としての栄光の記録であると同時に、失ってしまったものの大きさを知らしめる残酷な凶器でもあった。
 そんなある日、カラスのかつての仕事仲間であり、いまはロック・バンドのプロモーターをするラリーが、アパートを訪ねてくる。彼が持参した1通の企画書。それは、カラスの全盛期の録音を使い、カラス主演のオペラ映画を製作する企画を記したものだった。

『永遠のマリア・カラス』オペラ楽曲リスト
・清らかな女神よ~歌劇「ノルマ」より(ベルリーニ) ソプラノ:マリア・カラス
・私のお父さん~歌劇「ジャンニ・スキッキ」より(プッチーニ) ソプラノ:マリア・カラス
・ある晴れた日に~歌劇「蝶々夫人」より(プッチーニ) ソプラノ:マリア・カラス
・歌に生き、恋に生き~歌劇「トスカ」より(プッチーニ) ソプラノ:マリア・カラス
・乾杯の歌~歌劇「椿姫」より(ヴェルディ) ソプラノ:マリア・カラス
・歌劇「カルメン」より(ビゼー) カルメン:マリア・カラス
・誰も見たことのない美人~歌劇「マノン・レスコー」より(プッチーニ) Sung by Nicola Rossi Giordano

(c) ,Kanagawa Kenmin Kyosai. All rights reserved.