作品紹介 もっと詳しく知りたい かながわ県民共済

11月3日(水)~11月15日(月)
裸足の1500マイル
RABBIT-PROOF FENCE (2002年/オーストラリア/94分)

裸足の1500マイル
監督 フィリップ・ノイス
出演 エヴァーリン・サンピ、ローラ・モナガン
配給 ギャガ・コミュニケーションズ
 
INTRODUCTION
 母親と共にありたいと願う、切なる子供の気持ち。『裸足の1500マイル』のテーマは、国や人種などを飛び越えた普遍的なものである。母の待つ愛する故郷に戻りたい一心で、執拗な追跡者と大自然の脅威にさらされながらも、ありったけの気力と知恵を振り絞る少女たち。そして祈りを捧げながらその帰還を待ちわびる母の姿。彼女たちのひたむきな姿は、本国オーストラリア中を涙で包んだ。
STORY
 1931年、西オーストラリア・ギブソン砂漠の端に位置するジガロング。この土地には14歳のモリーとその妹で8歳のデイジー、そしてモリーの従妹にあたる10歳のグレイシーというアボリジニの少女たちが生活している。アボリジニ保護局の局長ネビルは“アボリジニを保護する”という名目の下、アボリジニと白人の混血の子供たちを家族から引き離し、白人に同化させる政策の法的責任者だった。ムーアリバーに収容されてほどなく、最年長で気丈なモリーはこの施設から逃げ出し、母の元へ帰ろうと言い出す。彼女達の果てしなく厳しい家路はここから始まるのだ。

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