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9月7日(水)~9月19日(月)
やさしい嘘
Depuis qu' Otar est Parti… (03年/仏・グルジア/102分)
第56回 カンヌ映画祭 国際批評家週間大賞
2004年 セザール賞 第一回監督作品賞、ほか多数
やさしい嘘
監督 ジュリー・ベルトゥチェリ
出演 エステール・ゴランタン、ニノ・ホマスリゼ
配給 東芝エンタテインメント株式会社
 
INTRODUCTION
  この『やさしい嘘』は2003年カンヌ映画祭の国際批評家週間で初上映されるや、絶賛され大賞を受賞。その後、各国の映画祭から上映依頼が殺到し、次々と映画賞を受賞。2004年にはセザール賞第一回監督作品賞を受賞しています。エカおばあちゃん役には85歳で女優デビューを果たしたスーパーおばあちゃん、エステール・ゴランタン。母マリーナにはグルジアの舞台を中心に活躍するニノ・ホマスリゼ。孫娘アダ役としてディナーラ・ドルカーロワの美しく成長した姿も見所のひとつです。この3人の女優たちと見事なコラボレーションを見せたのは、本作で長篇映画デビューを果たすジュリー・ベルトゥチェリ監督。絶妙な距離感で切り取った家族の姿。そこからは、女性監督ならではの温かなまなざしが感じ取られます。世界中の観客から愛され、高い評価を得た珠玉の名作『やさしい嘘』は、日本の観客の心も魅了することでしょう。
STORY
 「お母さん、元気ですか?」グルジアのトビリシに暮らす、エカおばあちゃんの楽しみは、新しい生活を求めてパリに旅立った息子オタールから届く便りだけ。しかしある日、パリからオタールの不慮の死を知らせる電話がかかってきます。エカおばあちゃんを悲しませないため、マリーナとアダはオタールのふりをして手紙を書き続けることにするのですが、エカおばあちゃんはオタールの様子がおかしい、と心配をし始めて…。愛する家族のためについた“嘘”に誘われるように、3世代の女たちはパリへと旅立ちます。 “嘘”をめぐり交錯するそれぞれの想い。エカおばあちゃんは、いつ“嘘”に気づき、はたしてオタールの死を受け止めることができるのでしょうか?そして“やさしい嘘”は、この家族をいったいどこへ導いてゆくのでしょうか?

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