作品紹介 もっと詳しく知りたい かながわ県民共済

11月2日(水)~11月14日(月)
故郷の香り
暖(ヌアン) (03年/中国/109分)
第16回 東京国際映画祭 東京グランプリ・優秀男優賞、
第23回 金鶏賞 最優秀作品賞・最優秀脚本賞
故郷の香り
監督 霍建起(フォ・ジェンチイ)
出演 郭小冬(グオ・シャオドン)、李佳(リー・ジア)
配給 東京テアトル株式会社
 
INTRODUCTION
 日本中が涙に濡れた大ヒット作『山の郵便配達』のフォ・ジェンチイ監督作品。
かなわなかった初恋から10年、再会した二人のせつない運命を描く感動の物語。
誰もが心に秘める大切な思い出。忘れたくても忘れられない、一生にただ一度の出来事、それが初恋。フォ・ジェンチイ監督は、まだ恋とは何かも知らぬまま、あふれる想いに揺れ動く男女の一瞬一瞬の息づかいまでを、慈しむように描き出す。そうすることによって、何百回となく映像化されたこの普遍的なテーマを、奇跡のようにまっさらな美しさでスクリーンに映し出すことに成功したのだ。別れの言葉を告げることもできず、置き去りにされたままの初恋に再会した二人は、10年間の空白と向き合い、現在の自分を見つめ直し、果たしてどんな未来を選択するのだろうか?
STORY
  北京の役所に勤めるジンハーは、10年ぶりに故郷の山間の村へ帰ってきた。事業のもめごとで困っている恩師を助けるという目的を無事に果たし、妻と生まれて間もない息子が待つ家へ戻ろうとしたその時、村の橋で一人の女とすれ違う。青春の日々に想い焦がれた人、ヌアンだった。別人のような姿に一瞬戸惑ったジンハーだったが、次々と心の水面に甦るのは、ヌアンとの懐かしくもせつない思い出の数々だった。そしてヌアンの家を訪ねたジンハーは、町に嫁いだとばかり思っていた彼女の、予想もしなかった“今”を知る……。

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