作品紹介 もっと詳しく知りたい かながわ県民共済

1月5日(金)~1月22日(月)
ロバと王女
Peaud Ane (1970年→2004年/仏/89分)
 
ロバと王女
監督 ジャック・ドゥミ
出演 カトリーヌ・ドヌーヴ、ジャン・マレー
配給 セテラ・インターナショナル&ハピネット・ピクチャーズ
 
INTRODUCTION

 『シェルブールの雨傘』『ロシュフォールの恋人たち』を世に送り出し、没後15年(2005年)の今なお根強い人気を誇るフレンチミュージカルの名匠ジャック・ドゥミ。彼が長年企画を温め、1970年に製作した“幻”の作品が『ロバと王女』である。71年の日本公開以来、ビデオ、DVDが発売されることもなく伝説となっていた本作が、ドゥミ夫人にして名監督のアニエス・ヴァルダ監修のもと、最新デジタル技術を駆使して修復され、30年あまりの時を経て美しく蘇った。

STORY

  宝石を生むロバのおかげで大変裕福な“青の国”に、王と美しいお妃、そして母に瓜二つの王女が幸せに暮らしていました。しかし、お妃が病気になり、「自分よりも美しい女性と再婚して欲しい」と遺言を残して亡くなってしまいました。王は哀しみに暮れ、新しいお妃を迎えようなどと思いもしませんでしたが、国が滅びることを心配した大臣たちは、手をつくしてお妃候補を探します。そんな中、1枚の美しい女性の肖像画が王の手元に…それは王女の肖像画でした!こうして王は実の娘である王女に結婚を申し込みました。父からの求愛に困惑した王女はリラの妖精に相談し、無理難題を王に願います。そしてとうとう、あの宝石を生む不思議なロバの皮を求めますが、王はすぐさま大事なロバの皮を王女のところへ運びました。リラの妖精は王女にロバの皮を羽織らせ、城から隣の“赤の国”に逃がします。家畜の世話係として暮らし始めた王女は、いつもロバの皮をかぶり、身分を隠していました。ある日、赤の国の王子が偶然に王女の姿を見て、たちまち恋の病にかかってしまいます。


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