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4月18日(水)~5月7日(月)
明日の記憶
MEMORIES OF TOMORROW (2006年/日本/122分)
 
皇帝ペンギン
c2006 「明日の記憶」製作委員会
監督 堤 幸彦
出演 渡辺 謙、樋口 可南子
配給 東映
 
INTRODUCTION

 今作は、渡辺がハリウッド滞在中に原作の小説「明日の記憶」(光文社刊)を読んで強く感銘を受け、映画化に向けて立ち上がったもの。俳優としてだけでなく、プロデューサーとして映画製作に蜜に関わるという意気込みを見せている。原作「明日の記憶」は第18回山本周五郎賞を受賞、2005年本屋大賞第2位に輝く荻原浩のベストセラー。昨今実社会でもその存在の研究が盛んになっている若年性アルツハイマー病をテーマに掲げ、人間の生の本質に迫り、多くの支持を得続けている。

STORY

 記憶が次第になくなっていく。働き盛りの50歳で、若年性アルツハイマー病と診断されてしまった男・佐伯雅行。彼の苦悩、絶望、そして、生への覚醒を、全身全霊で演じきったのは、世界を舞台に活躍する渡辺謙。今作が映画初主演となる。どんなことがあっても佐伯を愛し、支え続ける妻・枝実子に樋口可南子が、揺れる妻の心を繊細に演じている。家族、仕事仲間など佐伯を取り巻く人々に、坂口憲二、田辺誠一、袴田吉彦、吹石一恵、水川あさみ、木梨憲武、及川光博、香川照之、渡辺えり子、大滝秀治など、魅力あふれるキャストが集結。涙、笑い、感動……脳裏に焼き付いて離れない数々の名シーンを生み出す。
人間は過去の記憶で作られていくのではなく、何があっても前を向いて生きていくのだという思いが、あふれ出る涙の向こうに、力強い生のエネルギーを与えてくれる。


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