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かながわ県民共済

 

ランジェ公爵夫人

(C)2006 Pierre Grise Productions - Arte France Cinema - Cinemaundici


ランジェ公爵夫人

Ne touchez pas la hache


2006/仏、伊/セテラ・インターナショナル配給/137分

監督: ジャック・リヴェット
出演: ジャンヌ・バリバール、ギョーム・ドパルデュー
INTRODUCTION
原作はバルザックの「十三人組物語」の一編「ランジェ公爵夫人」。バルザックは90編以上の小説と2000人以上の登場人物を創造し、19世紀フランスの貴族や市民の生活をいきいきと描いた傑作を残した偉大な作家である。監督は今年79歳のジャック・リヴェット。リヴェットはロメール、トリュフォー、ゴダール、シャブロルなど、ヌーヴェル・ヴァーグを生きた「カイエ・デュ・シネマ」出身の映画監督たちの中で誰よりも鋭い批評を書き、困難な状況の中でも、妥協のない映画作りを続けてきた。リヴェットは『アウト・ワン』(70)、『美しき諍い女』(91)に続き三度、バルザックに挑み、遂に『ランジェ公爵夫人』という力強く、堂々たる風格の文芸作品を生み出した。
STORY
1823年、フランス軍がフェルナンド七世の王権を回復するために、スペインのカディスを占領した頃。ナポレオン軍の英雄アルマン・ド・モンリヴォー将軍は、スペインのマヨルカ島にあるカルメル会修道院のミサに参加していた。彼は5年前に突然消息を絶った、かつて愛したアントワネットという女性を、ヨーロッパ大陸からアメリカまで探し続けた。そして、この厳格な修道院にいるテレーズというフランス人の修道女が、どうやらアントワネットらしいという情報を得て、この島にやって来た。彼はアントワネットがよく歌っていた歌曲「タホ川の流れ」をミサで聴き、ここに愛しき女性がいると確信する。かくして修道院の鉄格子越しに、モンリヴォーは、テレーズという名のかつてのパリの社交界の花、アントワネット・ド・ランジェ公爵夫人と再会する…。

 

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