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かながわ県民共済

 

クヌート

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クヌート
Knut und seine Freunde

2008/独/角川映画配給/92分

監督:マイケル・ジョンソン
ナレーション出演:
藤井フミヤ
INTRODUCTION

先住民イヌイットから「偉大なる孤独な放浪者」と畏れられる、地球上で最大の肉食獣・ホッキョクグマ。その生息地・北極から遠く離れたドイツ・ベルリン動物園でホッキョクグマの赤ちゃんが誕生する。しかし、母グマは育児放棄。「クヌート」と名づけられたこの赤ちゃんは、世界でも例の少ない人工哺育されることに・・・。
人間によりその命を救われたクヌートに、全世界から注目が集まる一方で、クヌートの仲間であるホッキョクグマやヒグマたちが人間の開発や環境破壊により、住む場所を追われているのも事実、カメラは、クヌートの成長とともに、厳しい北極の自然の中で生きるホッキョクグマの親子、そして母を人間に殺され、ロシア・ベラルーシの大地に生きるヒグマの兄妹の姿と、クマたちのそれぞれ異なる環境での三様の生態を追いながら、環境は違っても、クマたちの本能や生き残ろうとする意思の強さは同じである、という命のメッセージを伝える。人間を含めた命あるすべてのものが、共存していきながらえることのできる理想の環境とは何か、というエコロジーの原点がここにある。
藤井フミヤのナレーションと、今最も注目されるヴァイオリニスト・宮本笑里(えみり)の奏でるメインテーマが、時に温かく、時に厳しくクマたちを見守る存在として寄り添っている。

 

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