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かながわ県民共済

少年と自転車 Le Gamin au velo

(C)Christine PLENUS

少年と自転車 Le Gamin au vélo

第64回カンヌ国際映画祭グランプリ
第69回ゴールデングローブ賞外国語映画賞ノミネート
第24回ヨーロッパ映画賞最優秀脚本賞

2011/ベルギー・仏・伊/ビターズ・エンド配給/87分

監督: ジャン=ピエール・ダルデンヌ、リュック・ダルデンヌ
出演: セシル・ドゥ・フランス、トマ・ドレ
INTRODUCTION
 本作は、ダルデンヌ監督が2003年に『息子のまなざし』のプロモーションで来日した際、少年犯罪についてのシンポジウムで聞いた“赤ちゃんの頃から施設に預けられた少年が、親が迎えに来るのを屋根にのぼって待ち続けていた”という衝撃的な話に着想を得て作られた。親に見捨てられた少年シリルが、初めて信頼できる大人であるサマンサに出会うことで、心をひらき、人を信じ、善悪を学び、成長していく。サマンサもまたシリルに愛情を与えることで、自分の内にある母性に気づき、人を守ることの責任と喜びを知っていく。どんなに厳しい境遇におかれても、人は誰かとつながることで一筋の光を見出せる――。ダルデンヌ監督は、シリルとサマンサの小さな感情の機微を丁寧にすくいあげ、「彼ら(ダルデンヌ監督)の作品の中で最も優しい映画」(メトロ)と評されるように普遍的な珠玉の作品に仕上げている。

 

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