2023年/日本/110分/松竹配給
10月25日(金)~10月29日(火) *休館 なし |
10:30~12:30 |
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14:00~16:00 |
*この作品は5日間上映です。
*終了時間は多少前後することがあります。
山田洋次×吉永小百合×大泉洋が贈る
「母と息子」の新たな出発の物語
『母べえ』『母と暮せば』に続く『母』3部作として、日本を代表する名女優・吉永小百合の集大成ともいえる本作。日本映画史に残る新たな名作が誕生致します。
大会社の人事部長として日々神経をすり減らし、家では妻との離婚問題、大学生になった娘・舞(永野芽郁)との関係に頭を悩ませる神崎昭夫(大泉洋)は、久しぶりに母・福江(吉永小百合)が暮らす東京下町の実家を訪れる。
「こんにちは、母さん」
しかし、迎えてくれた母の様子が、どうもおかしい…。
割烹着を着ていたはずの母親が、艶やかなファッションに身を包み、イキイキと生活している。おまけに恋愛までしているようだ!
久々の実家にも自分の居場所がなく、戸惑う昭夫だったが、お節介がすぎるほどに温かい下町の住民や、これまでとは違う‟母”と新たに出会い、次第に見失っていたことに気付かされてゆく。