「先進医療」に関するお知らせ
(「多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術」等の先進医療からの削除(見込)について)
現在、厚生労働省にて令和2年度の診療報酬改定に向けて、先進医療に関する検討が行われており、その中で下記の医療技術が2020年4月1日より先進医療から削除される見込みとなっております。
- 「多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術」
- 「歯周外科治療におけるバイオ・リジェネレーション法」
(他の先進医療についても削除される可能性があります。最終的な決定は2020年3月の厚生労働省告示をもってなされる見込みです。)
当組合の先進医療給付金は、療養を受けた時点で厚生労働大臣が定める「先進医療」であることがお支払い要件の一つです。
そのため、上記の医療技術が「先進医療」から削除された場合、ご契約の時期に関わらず2020年4月1日以降は上記の医療技術による療養を受けられたとしても、先進医療給付金のお支払い対象とはなりませんのでご留意ください。
「先進医療」の対象となる医療技術やその適応症、実施している医療機関などの最新情報は、厚生労働省のホームページにてご確認いただけますが、「先進医療」の追加・削除などに応じて、当組合の先進医療給付金の対象となる範囲も変わりますので、療養を受けられる前に主治医に必ずご確認ください。
≪先進医療給付金の保障がある制度≫
「県民共済活き生き 新こどもコース」、「県民共済活き生き1500・2000・3000」、
「県民共済かがやき2000・4000」
※当組合の先進医療給付金は入院給付金のお支払い対象となる入院期間中に受けられた療養が対象です。